2017年12月2日 院長はインプラントを埋入しました。

2017年12月2日 院長はインプラントを埋入しました。

 

院長はインプラントを埋入しました。

本日のインプラントは、歯が折れてしまったために行いました。いつもはソケットプリザベーション(歯を抜いた日に骨補填材を入れる治療)を行い4ヶ月以上待ちますが、今回は違いました。

ダメになってしまった歯を抜いた日にインプラントを埋入したのです。

これを抜歯即時埋入と言います。

インプラントロジスト(インプラント外科を行う歯科医師)の中には、抜歯即時埋入にこだわった先生もいらっしゃいますが、一般的には、

抜いた歯の周りに十分な骨があるときが適応となります。

本日のケースは、歯は折れていたものの、幸い晴れもなかったため、事前のCTで歯の周りに十分な骨が確認できました。

歯を慎重に抜歯し、バイ菌で汚染された歯茎を、マイクロスコープを見ながら丁寧に綺麗にしてからインプラントを埋入しました。

インプラントはみなさんが想像する以上に細いもので、直径は3−5mm程度のものです。よって抜歯即時埋入の場合、抜いた穴にインプラントを入れても隙間が残ります。そこのスペースはバイ菌が入ってきてしまいますので、骨補填材を入れます。自家骨と言って、患者さん本人の骨を入れる場合もありますが、牛骨を混ぜたほうが吸収が遅くて良いとする説もあります。国によって法律等があるようで、アメリカなどはアフリカ人の骨等、ドイツなどは人工的に作った骨のようなものなどを使用しています。日本では牛骨を使用する歯科医院が多いと思われます。当院でも牛骨を使用(厚生労働省認可のもの)しています。

使用したインプラント(青矢印)はスイス製のストローマン社のSLActiveBoneLevelTaperedです。初期固定が取りやすく、抜歯即時でよく使用します。今回も良好な初期固定が得られよかったです。インプラント埋入完了までのオペ時間は8分でした。

なお、今回も高精度サージカルガイドを使用して、噛み合わせにとって理想的な位置と方向に埋入できました。(黄色矢印)

 

 

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